パソコンのセキュリティソフトで有名なNortonですが、更新のし忘れを防ぐために自動延長サービスを利用している方もおられるでしょう(私だ)。
しかし、あるとき今は無料のセキュリティソフトでも十分、有料のセキュリティソフトは必要ないという情報を知り、Nortonの自動延長サービスを解除することに。
今回はその方法を備忘録として残しておきます。なお、この方法では「SY」から始まる「注文番号」の入力が必要です。
注文番号がわからない場合、製品購入時もしくは自動延長のお知らせで送られてきたメールを確認してください。
メールなんて消しちまったよ!という場合、サポートから問い合わせしてみましょう。
Nortonの自動延長サービスを停止する方法
まず、Nortonの公式サイトで「注文情報確認」を選択します。
「注文番号」と「メールアドレス」を入力し、「次へ」をクリック。
続いて、「自動延長サービスの申込状況確認・停止手続き」を選択。
僕はすでに停止した後ですが、「自動延長」の欄に「停止」の選択肢があると思います。
ここから何度か引き留めようと食い下がってくるようですが、いずれも無視して停止を選択していきましょう。
自動延長サービスの停止を忘れて更新された場合
僕はてっきり自動延長サービスを停止したつもりでいたのですが、Nortonからの請求が来て停止されていないことに気付きました。
一応、こちらに落ち度があるものの有料ソフトを使う気はなかったので、駄目もとでサポートに連絡し、自動延長の停止と返金対応をお願いしたところ…
あっさりと返金に応じてくれました。
どうやら製品購入後30日か60日くらいは返金対応するシステムのようで、自動延長の場合も大丈夫でした。あくどい商売してると思ってたけど、意外といいやつやん?
続いては、返金してもらいたい場合の手順を紹介します。
まずNortonの公式サイトから「お客様サポート」を選択。
下のほうへスクロールしていき、「お問い合わせ」を選択。
次に、「キャンセルと延長」を選択。
下のほうに表示される「引き続きヘルプが必要」を選択。
「チャットを開始」を選択。
チャットを開始を選択すると、個人情報が表示されます。
「カテゴリ」の質問内容を「自動延長サービスと購入」で選択し、問い合わせ内容を「返金対応をお願いします」的な感じで入力しましょう。
他にもやり方はあるかと思いますが、僕の場合はこれで滞りなく進めることができました。
まとめ
セキュリティソフトってパソコンに詳しくない人からすると、有料じゃないと危ないって思いますよね。
以前はその通りだったかもしれませんが、今はMicrosoftの無料ソフトでも十分な性能になっているようです。Macを使っている人は…どうすんのやろ?
僕は3年で1万円くらいのソフトでしたが、払わなくていいならそれに越したことはない。この浮いたお金で、ちょっくら豪遊してきます!
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