スパイス感たっぷり”チキンティッカ”の作り方

おかず

今回は自宅で作るスパイス感たっぷりの「チキンティッカ」を作ります。

チキンティッカは骨なしタンドリーチキンのことで、インドカレー屋さんではランチに付いてくることもありますね。

食欲をそそる赤色は食紅が使われているので、自宅で作る場合はあまり赤みは付きません。

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チキンティッカのレシピ

  • 鶏もも肉…400g
  • マリネ液
    ・ヨーグルト(水切り)…50g
    ・にんにく・生姜(すりおろし)…各10g
    ・レモン汁…大1
    ・塩…4g(肉の1%)
    (パウダースパイス)
    ・ターメリック…小1
    ・クミン…小1
    ・コリアンダー…小1
    ・カイエンペッパー…小1/4
    ・パプリカ…大1

ポイント

ヨーグルトはそのままでもいいですが、水分が多いのでフライパンやグリル・オーブンで焼くと、蒸し焼きのようになります。

先に水切りをしておくと、マリネ液がいい感じに絡んで風味も損なわれずお勧め

水切りの方法は、ボウルとザルを用意し、キッチンペーパーを敷いてヨーグルトを入れるだけ。

ラップをして1日置いておけば、乳清(ホエー)と分離した濃厚なヨーグルトが出来上がります。

塩は肉の重量の1%と覚えておけば、分量が変わっても塩加減は同じくらいに調整できますね。

安い肉なんかは1.2%くらいまで塩分濃度を上げたほうが、臭みが取れて美味しいとも聞きますが、何度か試して自分のお好み加減を探してみましょう。

チキンティッカの作り方

マリネ液の材料をすべて合わせます。

鶏肉は皮を剥いで、余分な脂を取り除きます。

皮を剥いだとき、周りに脂が残ります。

唐揚げとかだったら全部食べているのでこのままでも大丈夫ですが、この脂を見てしまったら取り除きたくなりますよね。

反対側にも脂がありますが、あまり神経質にならなくてもいいでしょう。

たまに固い骨が残っていることがあるので、全体を手でなぞって骨がないかは確認してください

一口大に切ったらマリネ液と合わせ、よく揉み込みます。

肉にピタッとラップをして、1時間~1日ほど漬け込みましょう。

よく漬け込み時間が長いほど美味しくなると言いますが、僕は正直違いはわからなかったです。

後はフライパン・グリル・オーブンなどで焼けば完成。

僕の家にはオーブンがないのでグリルで焼きます。

フライパンかグリルなら、グリルのほうが美味しく焼ける気がしますね。

ヨーグルトを水切りしたおかげで、焼くときに出る水分がかなり減って香ばしくなりました。

肉の大きさにもよりますが、大きめの場合、火が強いと中まで火が通る前に焦げてしまうかも。

大きめに切った場合、中火くらいでしっかり火が通るようにしましょう。

今回のレシピで使用したスパイスはこちらで購入できます。

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