【楽天証券】新NISAの成長投資枠で投資信託を買う方法を解説

楽天証券で新NISAの投資信託を購入する操作をする若い日本人カップルのイメージ 暮らしとお金の基礎知識

楽天証券で新NISAの「成長投資枠」を使って投資信託を購入したいけれど、具体的にどうやって買えばいいかわからない──そんな方に向けて、今回は楽天証券での買付手順をわかりやすく解説します。

この記事では、成長投資枠での購入方法を画像なしでも理解できるよう丁寧に紹介しています。楽天証券の口座をお持ちであれば、すぐに実践可能です。

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ステップ1:楽天証券に入金する

投資信託の購入には、楽天証券の口座に残高が必要です。

楽天銀行と連携している場合

楽天銀行との「自動入出金(スイープ)」設定が済んでいれば、楽天銀行にお金があれば自動で楽天証券に反映されます。この場合は入金操作は不要です。

スイープ設定がない場合

楽天証券にログインし、上部メニューの「入金」→「提携金融機関」から、自分の銀行口座を選択して入金手続きを行ってください。

楽天証券のリアルタイム入金画面。提携金融機関のロゴや振込金額入力欄が表示されている

ステップ2:投資信託の購入手続き

入金が完了したら、次は実際の購入手続きに進みます。

手順① 「投資信託」メニューを選択

楽天証券にログイン後、メニューから「投資信託」をクリック。

楽天証券のナビゲーションバー。『投資信託』メニューに赤い矢印が付けられている

手順② 「スポット購入」を選ぶ

長期的な積立ではなく、今回1回限りの購入(スポット購入)を行う場合はこちらを選択します。

楽天証券の投資信託トップ画面。スポット購入や積立注文、評価損益などが表示されている

手順③ 商品を検索

購入したい投資信託を検索します。
例として「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を検索してみましょう。

楽天証券の購入画面で『楽天・オールカントリー株式』と入力されたファンド名検索画面

手順④ 目論見書を閲覧

検索結果から商品を選び、「目論見書閲覧」をクリックして内容を確認します(閲覧しないと購入できません)。

楽天・オールカントリーファンドの目論見書と補完説明書の確認画面。『確認』ボタンが強調されている

手順⑤ 購入内容の設定

  • 金額を入力
  • 分配金コース:「再投資型」を選択
  • 口座区分:「NISA(成長投資枠)」を選択
  • 目論見書のチェックボックスにチェック
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの注文入力画面。買付金額やポイント利用の入力欄がある
NISA成長投資枠の選択と、目論見書の同意チェック欄が表示された注文画面
ファンドの費用説明の下にある『確認』ボタン。目論見書の閲覧を促す画面

手順⑥ 注文の確定

最後に注文確認画面で内容を確認し、4桁の「取引暗証番号」を入力して「注文」をクリックすれば完了です。

楽天・S&P500インデックス・ファンドの注文確認画面。NISA成長投資枠の指定と暗証番号入力欄あり

※手違いで画像が「オールカントリ―」から「S&P500」に変わっていますが、気にしないでください

補足:購入商品が未定の場合

銘柄が決まっていない場合は、「投信スーパーサーチ」を利用して商品を比較検討できます。 長期積立を視野に入れるなら、「つみたて投資枠」で採用されている銘柄から選ぶのもおすすめです。

楽天証券の投資信託購入画面。投信スーパーサーチやお気に入りファンドなどの選択肢が表示されている

まとめ

楽天証券で新NISAの成長投資枠を活用した投資信託の購入は、基本的な操作に慣れていればそれほど難しくありません。

ただし、楽天証券の画面は更新されることがあるため、細かな表示や手順が変わる場合があります。操作に迷った場合は楽天証券の公式ガイドも確認すると安心です。

これから投資を始める方は、まず少額から試してみるのも良いでしょう。

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