毎月のスマホ代が高くて困っていませんか?
以前はdocomo・au・softbankの三大キャリアで契約し、毎月5千円以上を支払うのが当たり前でしたね。5千円で済めば安いほうだったでしょうか。
それが今や、格安SIMなどの登場で大幅に通信費を安くすることができるようになりました。
僕は現在、第四のキャリアとして登場した「楽天モバイル」で契約をしています。
楽天モバイルの特徴は、料金がデータ使用量によって変わる従量制であること。そして、料金そのものが他のキャリアに比べても大幅に安いことですね。
Rakuten Linkというアプリをインストールする必要はありますが、通話も完全無料になります。
とはいえ、色々とニュースになることもある楽天モバイルが、本当にまともに使えるのか?
それなりに使えたとしても、本当に安いのか?と疑問に思われる方もいるでしょう。
ということで、今回は実際に契約している僕の月額費用や、どんな使い方をしているかを紹介します。
楽天モバイルでかかる月額費用
楽天モバイルでは「my 楽天モバイル」というアプリで、契約情報やデータ使用量、利用料金の確認などが行えます。
2022年7月までデータ使用量が1GB以下だと無料でしたが、7月以降は3GBまで980円(税抜)と改定されています。
ご覧のように、この期間の支払いはゼロ!
ただ、実際は約1,000円の支払いが発生していて、支払いには楽天ポイントを使っています。
僕はスマホを使うのはWi-Fiがあるところが多く、基本的に月3GBを超えることがありません。
普段の生活費などを楽天カードで支払っているため、勝手に楽天ポイントが貯まり、それがスマホ代に充てられている感じになります。
これが現実ですよ、奥さんッ!
普段の使用状況
さて、スマホ代の支払いが毎月ゼロ円男は果たして、どのような使い方をしているのか。
これは単純に、家のWi-Fi・仕事先(バイトですけど何か?)のWi-Fiに繋がっているとき以外、外ではあまりネットを使わないでいるだけです。
無理してネットを見ないようにしているのか?と言われれば、決してそんなことはありません。
正直、ネットで見るものって大して重要じゃないことが多いし、暇つぶしに見ても別に面白くもないですよね。
データを消費しがちなYouTubeは、基本的に音楽を聴くのがメインなので、家にいるときしか使う必要がないし、外出先では調べ物をするくらい。
無駄な消費をすると言えばせいぜい、一人で飯を食べに行ったときの待っている時間にヤホーニュースを見るくらいでしょうか。
まぁ3GBあれば動画さえ見なけりゃそれなりに使っても大丈夫だと思うので、家にWi-Fiがあれば最低料金で済む人も多いと思います。
通話は「Rakuten Link」というアプリを経由して発信すれば、無料で完全かけ放題です。
ネット回線を利用した通話になるので、場所によっては電波が微妙なこともありますが、普段そんなに通話をしない僕にとってはモウマンタイ(無問題)。
肝心の電波状況は、建物内でやや不安定なときがあるのは事実ですが、それで人生が狂うようなことはないですよね。なので、ほとんど気になりません。
通信速度は十分だと思うし、なんなら今住んでる部屋に備わってるネット回線のほうがよっぽど遅いです。笑
まとめると、普段からそれほどスマホを使っていない人なら、十分快適に使えるよってこと!
楽天モバイルは従量制で最大2,980円(税抜)なので、Wi-Fiがない環境で好き放題に使っても安上り。
今の部屋はネット代が家賃込みですが、そうじゃない物件に引っ越したときは、テザリングしてポケットWi-Fiの代わりとして使えるかなと目論んでいます。
まとめ
仕事の関係でどうしても品質の安定した通話が必要な方以外は、楽天モバイルでも十分だと思います。
デメリットは新規参入のため、地方部では電波状況がよろしくない可能性はあります。実際、最初の1年ちょっとは京都市内ですら楽天回線が使えてませんでしたからね。
楽天回線が使えない地域は、パートナー回線としてauの電波が利用できます。その際はデータ使用量に制限(5GB)がありますが、上限を超えても最大1Mbpsで使用可能。
ただ、パートナー回線で5GBを超えた際の料金がどうなるかは記載されていないので、そこはチャットやらで確認はしておきたいですね。
てか、楽天モバイルの情報を書いてるサイトはいっぱいあるのに、そこに触れている記事がないのはなんでだろう…?
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