【住信SBIネット銀行】ドルを買う方法を画像付きで解説

ゼロから始める資産形成術

米国の個別株・ETFを買うにはドルが必要ですが、SBI証券と住信SBIネット銀行(住信)を利用することで、他社より為替手数料が安くなるのでお勧めです。

ここでは住信でドルを買う方法について、画像付きで解説していきます。

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米国株を購入するまでの流れ

SBI証券と住信を連携して米国株を購入するまでの流れは、以下のようになります。

  1. 住信に円を入金
  2. 住信でドル転(購入)
  3. SBI証券にドルを入金
  4. SBI証券で米国株を購入

まず最初に行うのは、住信へお金(円)を入金すること。コンビニなどのATMから入金するか、SBI証券から資金を移すことも可能です。

SBI証券から移行すると反映されるまで時間がかかるため、住信のキャッシュカードを作ってATMから入金するほうが便利だと思いますが、ひとまずSBI証券から住信へ資金を移す方法も紹介します。

SBI証券から住信へ資金を移行する方法

SBI証券にログインし、口座管理から「出金」を選択。

続いて、出金額を指定します。

ここで、黄枠で囲った上段の「振込先指定金融機関口座」が「住信SBIネット銀行」になっているかを確認してください。

違う口座になっていれば、右側の「振込先金融機関口座の変更」から設定を変更する必要があります。

問題なければ出金額と取引パスワードを入力し、出金指示確認をクリックすれば完了です。※ 出金が反映されるのは「出金指定日」となります。

住信SBIネット銀行でドルを購入する

では本題。まずは住信のサイトにログインしますが、SBI証券からでもログインすることができるので、どちらからでも結構です。

SBI証券からは「住信SBIネット銀行」のログインを選択します。

ログインした後は、「外貨普通預金」を選びます。

続いて、「米ドル/円」の「買付」を選択します。

次の画面では、出金口座と入金口座の残高・注文方法・買付金額が表示されます。

注文方法は「リアルタイム」、その時点での為替で取引すればいいです。

買付金額は円ベースかドルベースかを選び、金額と取引パスワードを入力して「確認する」をクリック。

後は指示に従えば、ドルの購入は完了ですが、この時点でドルは住信の口座にあります。個別株やETFを購入するために、ドルをSBI証券に移しましょう。

SBI証券で外貨を入金する

SBI証券へログインし、右上の「入出金・振替」から「外貨入出金」を選択。

続いて、通貨が「米ドル」になっていることを確認し、振込金額と取引パスワードを入力。

最後に「振込指示確認」をクリックし、後は指示に従えば完了です。外貨入金は瞬時に反映されるので、この後すぐに米国株を購入することができます。

まとめ

とくに難しい作業ではないですが、たまにしかやらないと忘れてしまいそうな気もしますね。
完全に覚えるまでは、この記事を参考にして作業をしてもらえれば幸いです。

ドルがあれば米国個別株やETFも購入できますが、投資初心者やこれから資産形成を目指す人には「つみたてNISA」や「iDeCo」で投資信託を利用するほうがお勧め。

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