圧巻・箕面の滝!バイクでのアクセス方法を紹介

迫力満点の箕面の滝を正面からみた様子 小型バイクで一人旅

大阪・箕面市にある「箕面の滝(みのおのたき)」は、日本の滝百選にも選ばれる名所。
ですが、周辺の箕面ドライブウェイはバイク通行禁止という情報もあり、ツーリングでのアクセスを考える人にとっては少しややこしい場所です。

実際に現地まで行って確認したところ、小型バイクであれば「一の橋駐輪場」に停めて徒歩で滝まで行くことができました。

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箕面の滝へバイクでアクセスするには?

箕面の滝へバイクで行くには「一の橋駐輪場」に停めて、そこから歩いて向かうことになります。

箕面の滝手前にある”一の橋駐輪場”までのアクセスマップ

僕は京都方面からバイクで訪問。
今回通ったのは、地図でいうところの右端から赤線で示した細いルートです。

これがまた、「ここ通ってええのん?」と思うような路地なんですが…
まぁ気にせず通っちゃいました。

もう少しメジャーなルートとして、箕面駅側(青線ルート)もありますが、歩行者が多くてバイクでは走りにくいという情報も。駅周辺は観光客で混雑しがちなので注意です。

箕面の滝の手前にある”一の橋駐輪場”に駐車されている自転車とバイク

で、一の橋駐輪場はこんな感じの場所。

  • バイク・自転車向けのスペースあり
  • 大型バイクはスペース的に厳しいかも
  • 無料

観光シーズンにはすぐ埋まりそうな雰囲気なので、早めの時間帯に訪れるのが吉。
なお、駅周辺にもバイク駐車場がありますが、滝までの距離はやや遠くなります。

駐輪場から滝までは“自然満喫の散歩道”

では、駐輪場から滝を目指してレッツゴー。

バイクを停めたら、そこから滝まで約2km(徒歩30分)
「滝道」と呼ばれる遊歩道を進んでいきます。

  • 箕面の滝へ続く”滝道”の大自然溢れる風景

車やバイクの排気ガスが充満する街中とは違い、空気が美味い!(無味無臭)
都会の喧騒を離れ、川のせせらぎや木々の緑に癒されながらのんびり散策。

途中には、**宝くじ発祥の地とされる「瀧安寺」**が。

  • 宝くじ発祥の地とされる”瀧安寺”でお祈りをする人

宝くじが当たるよう(?)拝んでいる方がいますね。
僕は宝くじにも寺にも興味がないので、ここは華麗にスルー。

京都人は意外と寺に興味ない…あると思います。
でも景観はなかなかおシャンティで、こういう雰囲気は好きです。

謎スポットと遭遇

途中、謎のトンネルを発見。
山中の長いトンネルを抜けるとそこは雪国…

箕面の滝までの道中にある”五月山”へ続くトンネル

ではなく五月山があるそうです。
奥が気になるけど、ちょっと不気味で近寄りがたい雰囲気。

さらに進むと、地獄へと続く道がありました。

  • 箕面の滝までの道中にある”地獄谷”へ続く分岐道

この道を下っていくと地獄に落ちます。
僕は天国に行く予定なので進みませんが、地獄に行きたい方は気を付けて行ってらっしゃい!

地獄行きを回避すると面白い自販機を発見!

いつの時代のものかわからない歴史を感じる自動販売機

いつの時代の自販機よ?
でも値段は100円やからそんな古くもないのかな?と思ったり思わなかったり。

なぜこれを撤去しないんでしょうね。まさか他の人の目には映らないとか…
んなこたーない。

滝到着!マイナスイオン全開でリフレッシュ

古き良き時代?の自販機を通過すると、すぐに箕面の滝が姿を現します。

  • 箕面の滝が目前に迫る様子
迫力ある箕面の滝を縦画面で

それにしても滝は見事の一言。
今回訪れたのは9月上旬でまだ暑く、滝つぼの手前まで行くと水しぶきで涼しい!

水と一緒にマイナスイオンもたっぷり浴びれるので、なんだか健康になった気分です(気分だけ)。

まとめ:バイクでもOK!箕面の滝はアクセスにコツあり

駐車場から滝までの道のりは、多少のアップダウンはありますが全体的には緩やかな勾配。それほど歩き疲れるという感じはないですが、とにかく暑かった(*´Д`)

滝周辺は涼しくなりますが、道中は思ったより日差しもあり、ここはもう少し気温が低い時期に来るほうがいいなと感じました。

それこそ、紅葉の時期が最適でしょう。
人は多くなるかもしれませんが、見に行く価値は十分にあると思います。

  • 箕面ドライブウェイは終日バイク通行禁止
  • 一の橋駐輪場に小型バイクなら駐車可能
  • 駐輪場から徒歩で滝まで約30分
  • 道中も自然豊かで見どころ満載

「バイクで行けるの?」と不安な方も、ポイントを押さえれば問題なしです。
むしろ、自然の中を歩く時間が最高のリフレッシュになりますよ!

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