【福岡バイク旅】フェリーで行く福岡グルメ&絶景旅!〜目指すはバターチキンカレー専門店〜

名門大洋フェリーのデッキからの景色 小型バイクで一人旅

京都からフェリーにバイク(125cc)を積み、目指したのは福岡。
目的は――天神のバターチキンカレー専門店「バタチキラバー」

実は僕、小さい頃に福岡・新宮に住んでいたことがあり、ついでに昔の記憶もたどってみようという旅。今回は観光名所「海の中道海浜公園」のネモフィラや、日本新三大夜景のひとつ「皿倉山」の夜景まで詰め込んだ、充実のバイク旅です!

スポンサーリンク

南港からフェリーで出発!目指すは新門司港

出発当日は昼すぎに仕事を終え、そのまま南港へ。
フェリーの出航時間は19:50。大阪の地理に疎い僕は「間に合わなかったら終わりや」と思い、余裕を持って出発したら

…まさかの3時間前に到着。先発便でも余裕やったやん。
時間が余ったので、近くのIKEAで時間を潰してきました。

大洋フェリー乗り場の光が映える夜の景色

時間が来たので、いよいよフェリー乗船!
船内はまるでホテルのような豪華な雰囲気。
今回利用したのは個室のファーストSで、十分快適でした。

フェリー料金(割引後)
  • ファーストS(個室):1便 10,090円/2便 12,420円
  • ツーリスト(相部屋):1便 8,000円/2便 8,800円

※ネット予約で自動的に割引されます!

船内にはバイキング形式のレストランも。
夕食1,600円、朝食750円、セットで2,150円と少しお得に。

ただ、料理のクオリティは“旅気分補正”込みで楽しみましょう。
わらび餅が一番おいしかったのは内緒です。

僕は意外(?)と大食いではないので、お腹パンパンマンになりました。

船の朝はバイキングとともに

さて、時は進んで朝目覚めると福岡はもうすぐ。

船内には展望ラウンジもあるので、時間帯と場所によってはとても綺麗な景色が眺めそうですね(夜は何も見えない)。

昨晩に朝食もセットで購入していたので、バイキングをいただきます。

  • 朝日が昇るフェリーの甲板と海の風景

ちなみに、レストランも窓側に座ればオーシャンビュー!
(窓が汚ねぇ)

フェリーの窓から眺める静かな朝の海(少し汚れた窓越し)

そんなわけで朝8:30、新門司港に到着!
ここからは時間との戦いです!

小型バイクで走る福岡 ~天神までの道のり~

行きたいところをピックアップした結果、帰りのフェリーの都合上、初日に門司から天神へ向かい、小倉まで戻ってくるというハードスケジュールに。

京都から福岡を巡るバイク旅のルート地図(南港〜新門司〜福岡市内)

距離にして約160km、最後の夜景はケーブルカーの時間があるから、なんとしてでも間に合うように移動しなければ!

旅のルート設計において、バイク乗りにとって「どの道を通るか」は超重要。
Googleマップのナビは便利ですが、バイクが通れないルートも案内してしまうのが難点ですよね。

最初は201号線が案内されたものの、小型バイクでは危険との情報があったため、代わりに3号線経由のルートを選択。結果、道に迷うこともなく約3時間で天神に到着!(展開が早い)

ただし途中、宗像あたりの1車線区間では後ろから迫るトラックの圧が凄く、心臓がバクバクでしたわ。

目的地の「バタチキラバー」へ!

天神に到着して、さっそく目的地「バタチキラバー」さんへ。

福岡・天神「バタチキラバー」で提供される濃厚バターチキンカレーの盛り付け

インドカレー屋以外でもバターチキンカレーを出す店はチラホラありますが、どうも日本人が作るバターチキンカレーは物足りないんですよね。

その点、ここのバターチキンは、しっかりと濃厚で甘みもある僕好みのバターチキンでした!

さすがバターチキンをこよなく愛すると自負するだけのことはある。一人ひとりに副菜の説明までされて接客も丁寧ですが、丁寧すぎてせっかちな人には向かないかも。

副菜自体も僕はあれば食べるけど、まったくいらないという人もいるので、本当に必要なのかどうか…というのは永遠の課題ですね。(誰の?)

最後に一口サイズのパンが提供され、皿に残ったカレーを付けて食べてくださいとのことですが、このパンももちもちで美味しかった。

福岡を駆けるバイク旅はまだ続く!

時間の都合で天神周辺は駆け足になりましたが、次の目的地は春の絶景「海の中道海浜公園」へ!

>> 続きはこちら

【福岡バイク旅】海の中道公園のネモフィラと、思い出の地・新宮へ
春の福岡をバイクで走る旅。海の中道海浜公園では、ネモフィラが一面に咲き誇る絶景が広がっていました。思い出の地・新宮も巡る1日を写真付きでご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました