【関空アクセスきっぷ】京都から関空への最安アクセス方法

ぶらり一人旅

京都から関空へは、京都駅からだと直通の特急はるか・高速バス、もしくは新快速と快速を乗り継いで行くのがメジャーな方法ですね。

この場合の最安は新快速と快速を乗り継いだ1,910円となりますが、所要時間は約1時間45分ほど。それよりも安く行けるのが「関空アクセスきっぷ」です。

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関空アクセスきっぷの料金と購入できる場所

関空アクセス切符は阪急と南海電鉄を乗り継いで関空まで行くことができます。

料金は阪急沿線~関空まで驚きの1,250円

購入できる場所は阪急河原町・烏丸・桂駅と限られていますが、当日の乗車駅はどこからでも大丈夫です。

ただし、販売期間が4月1日~9月30日(使用期限は10月31日まで)となっているので、期間外の場合は通常の切符を購入する必要があります。

河原町~天下茶屋までが700円、天下茶屋~関空までが930円の合計1,630円なので、これでも他の方法より安く行くことができます。

もっと大阪寄りの駅から乗車すれば運賃は安くなりますしね。

関空までの行き方

始めて使う場合、説明されているものを見ても少しややこしく感じるかもしれません。

阪急からは「準急」で天下茶屋まで直通の電車に乗るか、淡路まで行って天下茶屋行きの電車に乗り換えることになります。

僕は直通があることを知らなかったので、淡路まで行って天下茶屋行きへ乗り換えました。淡路に着くと、隣のホームに天下茶屋行きの電車が止まっていたので、乗り換えはスムーズにできるようになっていそうです。

天下茶屋行きの電車に乗ると、途中で阪急から大阪メトロ(地下鉄)に切り替わりますが、そのまま終点まで乗っていれば大丈夫。

天下茶屋に着いて地上の改札を出ると、すぐ前に南海電鉄の改札があります。乗り継ぎの時間は十分にあるので、ホームを間違えないよう慌てずに進みましょう。

ちなみに、僕は阪急の烏丸駅7:24分発の電車に乗り、関空へ到着したのは9:30頃だったので、所要時間は約2時間ですね。

まとめ

関空アクセスきっぷは所要時間こそ多少かかりますが、料金は1,250円と京都から関空まで最安で行くことができます。

なお、往復での販売はされておらず、帰りも同じ方法で帰るなら関空で「京都アクセスきっぷ」を購入する必要があります。

こちらも販売期間は同様なので、時期によっては利用できないことには注意してください。

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