いつもバイク旅を楽しむ、どうも僕です。
今回の行先は北海道の小樽で、小樽と言えば小樽運河ですよね。写真で見るだけでも良き場所とわかりますが、やはり実際に目で見てみたい。
遠方地ということもあり、バイクを積んで往復フェリーで行くには時間がかかり過ぎるので、今回はバイクを置いての弾丸ツアーをしてきました。
日程は早朝に家を出発し昼前の飛行機で新千歳まで行き、そこからJRで札幌を通過して小樽へ到着。小樽で半日ほど過ごし、夜のフェリーで翌日の夜に京都の舞鶴港に帰ってくるというまさに弾丸日程。
今回の旅で一番ドキドキしていたことは、実は初めて乗る飛行機だったことは内緒です。
初めての飛行機・LCCのジェットスターで北海道へ
厳密には高校の修学旅行で乗ったことありますが、一人で手続きから搭乗までするのは初めて。ぶっちゃけ、空港で何をどうすればいいのかわからないので不安でドキがムネムネです。
どこを見ても時間には余裕を持って空港へ到着しましょうと書いてあるので、とりあえず出発の一時間前に着くように家を出ることに。
なお、京都から関空までは「関空アクセスきっぷ」を利用すれば最安の1,250円で行くことができます。
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事前にスマホでチェックインは済ませ、預ける荷物はないので空港へ着いて保安検査へ。慣れている人なら問題ないでしょうけど、初めてやとどういう感じで保安検査を受ければいいかわからんよね。
平日で人も少なかったので、他に受けに行く人がいなかったんで少しウロウロと挙動不審な動きをして様子見。すると何人か保安検査へ進んで行ったので、僕もそれに便乗して保安検査の入口へ突撃。
スマホに保存したQRコードを見せるとすんなり進めて、その後に手荷物検査を受けることに。って靴まで脱ぐんですね~。臭くないかな…
検査と臭いは問題なく通過し、出発まで時間がかなり余ったのでサンマルクカフェでサンドイッチとコーヒーでブレイクタイム。正直、これでこの値段?と思いましたが、これは空港プライスか?
サンマルクとか普段行かへんから標準価格がわからん…まぁ旅のときくらい気にしたらダメですよね。帰ってきてからめっちゃ気になったけど。
一番の不安点だった飛行機の搭乗手続きはスムーズに完了し、想像以上に機体の小さい飛行機に乗っていざ北海道へ!
離陸するときの轟音…ちょっと少年の心を思い出してワクワクしちゃいました。てか乗ってるときにこう思いましたね。これを作った人間って凄いなと…マジで神業やん。
北海道の湾岸都市・小樽
すんなりと新千歳へ到着し、少し空港内を見て周ろうかと思ったけどあまりの広さと人の多さにめんどくさくなって、すぐにJRで小樽に向かうことに。
新千歳からJRで揺られること約1時間、ついに小樽へ到着。
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都会過ぎず田舎過ぎずといったいい感じの駅感。
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なぜか石原裕次郎がいました。世代じゃないので小樽とどう関係してるかは知らない。
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旅先で思うのは、いつも過ごしている場所とは全然違う街並みを見れるのが楽しいってことですね。
僕の住む京都市内って基本的に道が狭くて建物が密集してて、なんか圧迫感を感じますが、他の地域に行くと街がすごく広いなぁって思います。…読書感想文並みの語彙力やな。
にしても、北海道とはいえ日差しがあると少し暑いですね(9月13日)。ただ風がすごく爽やかで、日陰に入ればめっちゃ涼しい。京都にいると感覚が麻痺してくるけど、ホンマに京都の暑さは異常やで…
ということで、まずは一番見て見たかった「小樽運河」へ真っすぐ向かいます。
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おーおー、いい雰囲気や(語彙力)。ここは日が暮れるとランプに灯りがともり、さらに良き雰囲気へと変貌します。その様子は後ほど…
ということで、この周辺の観光スポットである「堺町本通り」へ。
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お目当ては北一硝子三号館にある「北一ホール」というカフェです。
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見て、このオサレな店内。映えスポットもビックリの映えスポットよ。
ここでは毎週火~金の14:00・15:00・16:00から約30分間、ピアノの生演奏もやっています。
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天井が高く、開放感もすごい。
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各テーブルにあるランプも素敵やん。
家でもこんなオサレな空間作ろうかしら…あ、家にテーブルなかった(*´Д`)
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シフォンケーキとカフェオレのセット(900円)。もちろん美味しかったけど、もはや食べ物はオマケよね。
ピアノは少しだけでしたが、ラピュタの曲やスピッツの曲が聴けて満足!
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ちなみに、ド平日に行ったけどめっちゃ人多いから気ぃ付けなはれや!
僕はピアノの演奏が聴ける時間に行こうと思ったら30分前にはすでに行列ができていて、慌ててはないけど列に並びました(結構かかった)。
一組の滞在時間も制限はなさそうなので、ピアノを聴きたいなら早めに並んでおくほうが無難ですね。
なお、案内されたのは16:20分頃でしたが、入ったら席がめっちゃ空いてたのは秘密です…店員さん、もうちょっと上手いこと誘導して混雑回避できたんちゃうの?
これが小樽運河や
さて、北一ホールを後にして日が沈んでいくまでもう少し時間があるので、周辺のお店を色々と探索。
ここら辺でもっとも有名なお店と言えば、ドゥーブルフロマージュで一世を風靡した「ルタオ本店」でしょうね。本店以外にも系列店がいっぱいありました。
このときはケーキを食べたばかりでルタオでは何も食べなかったですけど、今思えばなんか食べておけば良かった…ケーキは別腹でなんぼでも食べられる体質です。
雰囲気的には京都の嵐山に似てるな~と思ったり思わなかったり、なんとなく入った「ヴェネツィア美術館」が意外と面白かったり。
なんやかんやでいい時間になってきたので、再び小樽運河へと出戻り。すると…
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あ~、この雰囲気ッ!(語彙力)
建物のレトロ感がいい味出してますね。
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ランプ(ランタン?)の灯りっていいですね。
場所取るから家に置こうとは思わんけど…(ミニマリストやねん)
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鶏が回っております。
僕が行ったとき、この場所で約1ヶ月にわたり「Yummy市」という色んなお店が出店する小樽運河の100周年記念イベントが行われていました。まぁこれを狙ってこの時期に行ったんですけどね。
夜の食事はここで食べ歩きをしようと思ったところ…
なんか雰囲気的にはまだ前夜祭のウォーミングアップ?くらいの感じで、お店自体も少なくほとんど食べるものもなかったっていうね。
ま、週末なら盛り上がってたのかな~と思いつつ、ないもんはないので予定を変更して夜の小樽運河をただただ楽しむことに。
旅は思い通りにいかないことを楽しむもんなんだよッ!(強がり)
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辺りが暗くなっていくにつれ、少しずつ雰囲気も変わっていきます。
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で、デロリアンかな?(世代がバレる)
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日が沈むと完全にランプの灯りによる幻想的な光景に。
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小樽運河は全長で1kmほどしかありませんが、なんやかんやで3往復くらいしてたかも笑
9月中旬でしたがさすが北海道というくらいに涼しかったので、小樽運河へ行った際は時間帯による変化を楽しむためにも何往復もするといいかもね。ただ、疲れます。
そして夜ご飯は小樽運河の建物にある「北海あぶりやき運河倉庫」で海鮮の炙り焼きを頂きました。
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自分の席で炭火で焼いて食べるスタイルでシレっとユッケも頼む。もちろん美味しかったけど、ドリンクを忘れられていたこと・なぜか僕の席だけ取り皿がなかったのが残念…
ま、全国どこの店でもポカする店員がいることは平和でよろしいんやないでしょうか(?)
まとめ
今回は小樽での滞在時間が半日程度と時間がなかったので行くところが限られましたが、小樽運河はさすがの一言に尽きます。
時間があればルタオなどのスイーツも巡ったり、近くの商店街などもぶらついたりしたかったですが、未来の伴侶と来る機会に取っておきましょう。そして訪れる機会はなかった…なんてことにならないよう、日々頑張りたいと思います(何を?)。
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