高山昭和館|懐かしくて新しい“昭和”体験ができるレトロミュージアム

高山昭和館の外観と昭和レトロな看板群 小型バイクで一人旅

岐阜県高山市にある「高山昭和館」は、昭和30〜40年代の日本の暮らしや町並みをリアルに再現した、いわば“タイムスリップ型ミュージアム”。

館内には昭和を感じさせる雰囲気が漂い、年配の方には懐かしさを、若い世代には新鮮さを届けてくれる空間です。

今回は、実際に訪れて撮影した写真を交えながら、その魅力をたっぷりご紹介。まずは「高山昭和館」の外観をご覧ください。

のれんのかかった入口と、壁いっぱいに並ぶレトロなポスター。
この時点でもう“タイムスリップ感”が止まりませんね。

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昭和の香り漂う館内へ

中に入ると、そこは完全に「昭和の町並み」へとワープしたような空間。瓶のコーラに黒板の伝言板(シティハンター!)と、まさにTHE・昭和!

  • 瓶コーラを販売するレトロな自動販売機

銭湯ののれんがかかった通路を進めば、まるで実際に生活していた人の気配が感じられるような空気。
昭和の物価表(ガソリンや食事メニュー)を見ると、半世紀でここまで変わるのか…と驚きますね。

それにしても…最近物価上がりすぎやろ(怒)


さらに奥へ…昭和の暮らしを体感(後半)

奥へと進むと、さらにディープな昭和の生活空間が広がっています。

  • 1プレイ100円のレトロなテーブル筐体ゲーム

伝説(?)のスペースインベーダーに昭和家電、ちゃぶ台と黒電話のある茶の間や古い診療所、学校教室の再現など、リアルな暮らしの風景がそのまま残されているかのよう。

ここではファミコンやスーパーファミコンも、実際に遊ぶことも可能です。カセットもずらりと揃っており、童心に帰れること間違いなし。時間があればやってみたかった~。


昭和を知らない人も楽しめる

筆者は昭和58年生まれで、昭和を実際に経験した時間はわずかでした。
それでもこの空間には、不思議と懐かしさを覚えましたね。
昭和を知らない世代にとっても「新鮮で楽しい」、そして「親世代の記憶に触れられる」貴重な体験ができる場所ではないでしょうか。

ちっちゃい頃、母親と一緒にパチンコ屋に入ったことをかすかに覚えています。
…今では考えられないですね。


入館料とおみやげ情報

入館料は 大人1,000円
少し高めに感じるかもしれませんが、この世界観を楽しめるならまぁ仕方ない。せめて飲み物1本サービスとかあったら良かったですね。

また、無料エリアには駄菓子屋コーナーがあります。

雰囲気は昭和でも、価格は令和やないか!


まとめ

高山観光の合間にふらりと立ち寄るのにもおすすめの「高山昭和館」。
懐かしさと驚きが同居する空間は、年齢問わず楽しめる“体験型ミュージアム”です。

車で1時間弱のところには、鍾乳洞としては日本で最も高い場所にある「飛騨大鍾乳洞」もあり、こちらもおすすめできるスポットです。

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